トレーニングメニュー

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治療して治ったのにまた痛みがおこる。努力をしているのに結果が出ない。これは、悪い動きを何度も繰り返し練習するので、痛みが出たり、やればやるほど下手になってしまうという結果になっています。
運動の際の動きだけではなく、日常動作も改善する事で、痛みが無くなり、今までできなかったことができるようになります。当院では、機能神経学的テスト、整形外科テスト、動作解析、メンタル改善等を行い各個人にあったトレーニングメニューを指導します。

スポーツ動作解析(フォーム修正)

スポーツ障害は使いすぎが原因と考えられていますが、間違った身体の使い方を繰り返したため、おこっている事がほとんどです。当院では間違った身体動作を、機能神経学的テスト、整形外科テストや動作解析により発見し、患者様にあったトレーニングを提供いたします。
パフォーマンスアップのためのフォーム修正に関しても同様に、何故結果が出ないのかを力の方向性や、関節の位置を解析し、より良い関節角度や骨の位置にすることで、パワーロスを防ぎ、効率の良い動きが可能になります。 実際に、野球、サッカー、テニス、陸上、バレーボールといったメジャースポーツだけではなく、フィギアスケート、競輪、ボーリング、モータースポーツといった多種多様なスポーツ選手に動作解析を受けていただいています。

重力拡散ウエイトトレーニング

現在スポーツ界で主流となっている体幹トレーニングや筋肉の収縮ばかりを強化するウエイトトレーニングでは身体に力みを生みやすくなってしまいます。 力むことで、筋肉は縮み、怪我をしやすい身体になってしまいます。 当院の重力拡散理論に基づいたトレーニングは、重りを重力線状に入れ、骨を重力線と一致させることで、筋力を極力使わず重りを持ち上げることが可能になります。また、筋肉を伸ばしながら使うため、トレーニングが終わると、ストレッチした後のような爽快感が得られます。
同じ重たさの重りでも、少しの筋力で持ち上げれるのか、それともたくさんの筋力がないと持ち上げられないのかであれば、少しの筋力で持ち上げれるほうがいざスポーツをする際には有利になります。運動選手がウエイトトレーニングをすると能力が落ちるという考えもありますが、それは重りをいかに重たく持つかをトレーニングしているからです。
重力拡散では効率の良い身体の使い方を習得するべく、そして、更なる能力アップのためにウエイトトレーニングを行います。

ボディーメイク

足が太い、ウエストに肉が乗ってしまう。おなかが出てきた。胸が小さくなってきた。などたくさんの方が悩むスタイルの原因は無駄なところに筋肉がついて、重要なところに筋肉がついていないからだけです。下半身が太い方は一度足を触ってみてください。カチカチの方が多いと思いますが、これはほとんど筋肉です。足に筋肉がつきすぎたため太くなっているだけです。
逆にそうなると体幹、特におなかの横を使わなくても足だけで歩けるようになるので、体幹の筋肉をほとんど使わなくなり、ウエストに肉が乗る原因となります。そうなると、みぞおちだけ固めて前かがみな姿勢になることが多く、見た目がすごく悪くなります。
当院で行うボディーメイクは筋肉があるべきところにつけ、使ってはいけないところにはつけないように持っていき、日常の動作から改善していきます。
逆にマッチョになりたいとお考えの方には逆に筋肥大するようなトレーニングを行います。この場合も腰部を痛めたりしている方も多いですが、痛めない体の使い方の中で筋肥大を狙うので、健康的にマッチョになっていただきます。

ファンクショナルトレーニング

投げる、打つ、走るといった実際の運動動作に近い形でトレーニングをすることで、全身の筋の連動と、脳に対していろいろな情報を一度に入れる事をしていきます。特に伸張反射といって、筋肉は伸ばし切ると反射的に縮む性質を持っていますが、その機能を利用することで、反射で行う身体動作を得ることができ、よりスピーディーに、より疲れない身体運動そして筋を伸ばすため、柔らかい身体の使い方が得れるようになります。

キッズ体幹トレーニング

体幹を鍛えることを子供のうちから行うことは、とても効果的と言われています。 体幹を鍛えることで、姿勢もきれいに、体軸が整うため、精神的にも落ち着きが出たり、 集中力も増します。なかなか落ち着いて話を聞けないのは、バランスが悪く姿勢が崩れているため、その姿勢を自分で修正しようと体を動かしている結果です。
当院では小脳へのアプローチも行っているため、運動するときの、タイミング、距離感、力の入れ具合の調整力やバランス感覚、運動や展開を先読みする能力といったスポーツには欠かせない能力の向上が期待できます。


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